2013.04.27 03:32|今日の気づき☆
人間には煩悩が108つあるとか、無我に至れるように日々精進しましょうとか、
より少ない苦悩を感じながら生きるためのアドバイスは、おそらくもう何千年と語り継がれてきたでしょう。

ギリシャの哲学者しかり、中国の儒学者しかり、それはもういーろいろな人がいーろいろなことを
あーだのこーだのぱーだのぴーだの言って指し示してきて下さっている。

なのに。


なんでしょう、この現状は(笑)。


私自身、数年前から「がんばらない」という言葉をスローガンにしてきました。
だってみんなもう普段からたくさんがんばってるじゃない?なのにまだもっとがんばるの?
そこまで気を張らずに、肩肘張らずに、少しゆったりしましょうよ^^?

・・・ってここでもお話してきました。


だけど、そう言える人は、そう周囲に伝えてもいい(その資格がある?)人というのは、
実は「とんでもない苦労をこれでもかこれでもかとしてきた人」であって、
私のような生易しい苦労しか経験していないような青二才が言うことではないのではないか。

最近そんな気がするんです。


だったら、その「がんばらない境地」にたどり着くために、つらいことを経験しようじゃないの。
もっともっと苦労を経験してやろうじゃないの。いろんな気持ちを体験しようじゃないの。


ちょっとここらで、本気でがむしゃらに生きてみようじゃないの。

ただし、苦行としてではなく、人生の「楽しい(?)お勉強」として。


そう思うんです。


今までももちろんそうですが、ここ最近めまぐるしい変化が絶え間なく続いていて、
ちょっと前の自分が知る由もなかったあらゆる種類の感情を、私は毎日のように味わっています。

文字通りのいろんな感情を。

時々、「私の中にこんな感情があったなんて・・・」と自分で気づいてびっくりすることもあります。
でもそれは、そう感じさせてくれる経験をしないと一生感じられないもの。


この世に存在するあらゆる色彩(=感情)の全てを自分の人生に取り込むことは難しいかもしれないけど、
できるだけ多くの色彩を取り込むことで、自分は、限りなく透明色に近い心の持ち主になれるのではないか。
いろんなことを経験したからこその、濁りのないプリズムのような心に。

だけど今は、そんなことすら考えたり期待したりせずに、自分が選択した道を信じてただひたすら一生懸命生きたい。



私のことをいつも気にかけてくれている全ての人たちに感謝しながら、大切にしながら・・・。



さあ、自分の人生にYES!と言おう。



テーマ:楽しく生きる
ジャンル:ライフ

2013.01.24 04:12|今日の気づき☆
さて今日はこのシリーズの最終回、まとめです。ちなみに全然まとめになってません(そこが私よね)。



<腰がくだけるほどべた惚れな作品がある件>

大好き・・・。愛してるの。ずっと一緒にいて?離れないで?あなたにメロメロなの・・・。
一生離れてなんかやらない。ほんとに、ほんとにあなたのことが大好きなの・・・。



・・・っつー作品があるわけですよっ。演奏家ならだれでも(笑)。ぶわっはっは  あーっはっは

私にももちろんあります^^。以前弾いたことがあって今でも引き続けている曲にしろ、
これから絶対死に物狂いで練習して自分の心と体にしみこませてやろうと思っている曲にしろ、です。

これらの作品に対する情熱たるや、半端ないです。

この曲が弾きたい、本番に乗せたい、と思って今までコンサートなどで弾いてきた作品もたくさんあります。
それはそれは幸せなことです。至福です。ああ、ありがたや。

でも若い頃は、その作品があまりに好きすぎて、完璧に弾いてやろうと思いすぎて力んで
かえって納得のいかない演奏になった、なんてこともしばしばあります(爆)。

まるで、彼氏に「きれいだね」って言ってほしくてがんばってメイクしたのに、
肝心の彼氏から、「ノーメイクでよくね?」って一蹴されたような気分
いや違うな、そのメイクで自分がなりたい表情になれなかった気分、とでもいいましょうか。

若い頃は、演奏が終わって悔し泣きしたことだってあります。
なのに作品(=彼氏)はフォローなんかしませんよ~?ええ、しませんとも。冷たいもんです(笑)。

ただクールに、「ま、またがんばればいいんじゃん?」ってひとこと問いかけてくれはします。
だから「よぉーっしゃぁー!!今度こそーっ!!ふむむーっ!!」って思えます。

それに、もしも自分が好きな作品で、かつ自分も現在弾いている作品を、
他の演奏家が軽々弾いてのけてたりするのを聴くと、「キィィー」となってちょびっと嫉妬するあたりも、
何となく恋愛っぽいというか、「彼と彼が(?)分かり合えたのに、どうして私じゃだめなの?」みたいな、
あれ?違うか。まあいいや。


また私には、前から弾きたい弾きたいと思っていて、でも他の作品を弾いていたから練習できなくて、
もしくは挫折して、あるいはおじけづいて、「自分には無理かも・・・(涙)」と尻込みしていたけど、
今とっても弾きたい!弾けるようになりたい!なってみせる!と思う作品があります。

どの作品かは、ナ・イ・ショ(笑) 

でもこの作品たちは、一生かけて演奏したいと思っていて、だからこそ、丁寧に時間をかけて勉強したい。
すでに何曲か練習し始めているのですが、もう、幸せで幸せで脳内でドーパミンが大放出になります。


その作品(=憧れの彼)が大好きだからこそ、作品から嫌われたくないんです。

だからこそ、丁寧に丁寧に、時間をかけてじっくり練習したい。自分を磨きたい。

「お前には無理だよ」「キミは僕にはふさわしくないね」なんて大好きな作品から思われたくないんです。


練習しても練習してもうまくいかないところなんかあったりすると、がぁ~ん、って滅入ります。
そういう時は「♪飲んで~飲んで~飲まれて~飲んでぇ~」って酔いつぶれたりもします。

「どうして?どうしてそんなにつれないの・・・?こんなに、こんなに好きなのに・・・」ってなもんです。

ああ、なんという乙女心でございましょう(アラフォーだけど)。

でももし地道で丁寧な練習の成果が表れて、本番で自分でも納得のいく演奏ができたら、
もう、もうね、そんなのはもう、そりゃあもうまるで(ピーーーーーーーーーーーーーーー ←自粛中)
・・・かのような心持ちになること間違いないです(大笑)。


好きな人に振り向いてもらえるように自分磨きをするのと同じように、
何時間もかけて練習するんです。作品と真っ向から向き合うんです。演奏家って。

ピアニストは、たった3分で終わるような短い曲でも何百時間と費やすんです。
それでも一生自分の演奏に満足することはないかもしれません(っていうか、私は満足なんかしたことないよ)。

時には1分間に1000個以上の音を弾かなければいけないような曲とかもあるし、まあどんな作品であれ、
それをいかにミスを少なく、もしくは、願わくばどうしたらノーミスで弾けるようになるか、
あるいは、ミスをしてもそれをカバーできる余裕をどう練習で培うか、
それらを機械的な演奏に陥らないように、いかに音楽的に構築していくか、処理していくのか、
これでもか~これでもか~と頭と体を酷使するんです。



音楽が、その作品が大好きだから。。。



・・・それとも私だけかな?こんな風に考えるの(汗)。
っつーか、これじゃあ自分のどM加減があからさま(爆)。 あーっはっはっはえーっへっへっへ

「おめーだけだよ、ちげーよ、一緒にすんなよ」っていう同僚の声があちこちから聞こえてきそうですが(爆)、
まあ、聞かなかったことにしましょう。 わっはっは 

テーマ:ピアノ
ジャンル:音楽

タグ:オランダ ピアノ 遠藤瑞香 ご縁 作品 練習

2013.01.23 00:14|今日の気づき☆
今日もさくさくいっちゃいまーす。


<以前短期間しか練習しなかったり本番に乗せたことがない曲だったのに、
  ちょっと気になって弾いてみたら「いい曲じゃ~ん!」とハマッってしまう件>


私にとっては、ですが、作曲家でいうとこれは、ハイドン、ブラームス、ショパン(一部)あたりでしょうか。
この場合、これらの作曲家の作品でもさらに、弾きたくてハマる曲も限定されます。

ブラームスで言えば、作品118なんていい例です。うわぁぁぁ・・・(じぃ~~~ん)、ってなります。
なので最近ピアノを練習する時に必ず1回弾くんですが、胸があったかくなります。

(この作品118の2番目の曲は、うちのだんなちゃんの演奏を聴いたらみ~んな、
 うちのだんなちゃんに惚れると思いますよ。彼ももう6年、体の故障で演奏活動ができない状態ですが、
 快復したあかつきにはぜひ、彼のブラームスを聴いてやって下さい。女性ファン必聴!!笑)


ブラームス、学生時代にしっかり勉強しておいてもよかったのになぁ、なんでしなかったのかなぁ、
と自分で不思議に思うくらい好きです。


前はあんまり話したことなかったけど、お前ってすっげぇいいやつじゃぁ~ん!的な発見に近いかと(笑)。
こういうお友達や作品とは、末永いお付き合いをしたいものです。



そして、<子どもの頃習った曲が今でも好きな件>ですが、モーツァルトのきらきら星変奏曲、
私これ本当に大好きなんです。10歳の発表会で初めて人前でご披露して以来ずっと弾いてます。
私のソロCD<おとのおやつ>にも収録しています。

(<おとのおやつ>は視聴が可能です。→ここ←をクリック)

それと、ブルグミュラーやソナチネアルバムなんかも好きです。
これらの曲は、ピアノ学習者のレッスン用、発表会用、というだけの扱いに留まっているのが
何とも非常にもったいない気が私にはするのですがねぇ・・・。

これら↑はとてもいい曲なのに、いい曲だと思わせてもらえないレッスンを受けて来られた方々がいて、
「みずかさんにピアノを習いたかったよぉー><!」とお嘆きのコメントやメールなどを下さる
皆さんのお話を読ませて頂いたことがあるのですが、こういうお話を耳にすると、

生徒が、自分の練習している曲をいい曲だなと思えるレッスンをすることは、
生徒と作品のご縁を結びつける『先生のお役目』であり、
先生の責任である、とつくづく思わされます。




<昔はいい曲だと思わなかったけど、今弾いてみたらすごくステキな曲で、
  前にもっとしっかり練習しとけばよかったなーと後悔する件>

これに関しては逆に、以前は好きだったのに今はそうでもなくなった(でも嫌いではない)
というパターンも考えられます。

でもこのカテゴリ、自分で考えたくせに、ちょいと選定しにくいので、少し変化球出しちゃいます(爆)。

昔から、いい曲だと思っていて、でもあんまり練習しなくて、
もっと若いうちからたくさん弾いておけばよかったなあと私が思うのは、
重複しちゃいますけど、ブラームスとラフマニノフですね。

あくまで、今の私が思うのは、ですけど。決して一般論じゃないですよ?

それで、前はあんまり好きじゃなかったけど今はそこそこ好きで、弾いてみたいけどどんなもんだろ?
っていうのがシューマン。私ね、シューマンあんまり弾かないんですよねぇ~~~(笑)。

なぁーんでテンション高まるところでいっつも「えーらいやっちゃえーらいやっちゃ」って
付点のリズムを多用すんのかねー?って思っちゃうもんで。

本番で弾いてみる(チャレンジしてみる)のもいいかなと思ってるのが、ソナタの2番ですかね。


ほんで、逆パターンの、昔は好きだったけど今は別にいいかな、っていうのは、そうですねぇ・・・
デュティーユ・・・とか?バラキレフとか?ベリオとか?あそこら辺?(どの辺?)

デュティーユなんて、あんだけがんばって勉強したのになぁー(TT)。
まるで、この人のことをいっぱい理解しようってがんばったのに実らなかった恋みたい。




テーマ:ピアノ
ジャンル:音楽

タグ:オランダ ピアノ 遠藤瑞香 ご縁 作品

02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

☆Mizuka☆

Author:☆Mizuka☆


ピアニスト・ピアノ講師
おんがくのせんせい

「にんげん」が大好きです。



瑞香のFacebook公式ページもよろしく
お願いします!

こちら


義理人情に厚い群馬県
桐生市生まれ、みどり市育ち。
大間々中学校→
桐生女子高校英語科→
新潟大学教育学部→
新潟大学大学院→
デンハーグ王立音楽院→

毎日が、今の自分をさらに
自分らしくしていくための
修行になってます。

今までいろーんなことを
書いてきましたけども、
これからもますます
私らしく生きながら、
日々思うこと考えることを
綴っていこうと思います。

ピアノの教育についても
独自のセンスでスパッと
斬っちゃいますよ(笑)。

コンサート情報


4月16日(日)
松濤サロンコンサート

5月28日(日)
ガラコンサート

:::::

*カテゴリ「みずかおん」は
私の演奏の音源倉庫です。
お聴きになりたい方はどうぞ
そちらへ“ご来場”下さい♪

カテゴリ

最近書いたやつ。

QRコード

QRコード

メールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

*コメント*

リンク

アクセスカウンター